Cross talk 02 事務職座談会
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O.M/2018年入社
総務経理部
O.H/2019年入社
営業部
藤田商事ってどんな会社?
事務担当者が語る“社風”の話
特殊鋼の販売、加工、各種機械販売を行う藤田商事。
今回は、スタッフの円滑な業務を支える“事務”の視点から、
「藤田商事はどんな会社なのか?」「どんな方が働いているのか?」などについて語りました。
Q1.入社のきっかけは何でしたか?
華々しいスキルより人柄重視!
自分を知ろうとしてくれる面接が決め手。
O.M
転職にあたって、「残業がないこと」を条件に仕事を探していました。3~4社ほど検討しましたが、面接の雰囲気が一番よかったのが藤田商事だったんです。
採用に必要なお話はしっかりしながらも、お互いに会話を楽しみながらの面接でした。直前までは緊張してたんですが、その空気感のおかげでずいぶんリラックスできたと思います。
O.H
私も、面接のときのことは印象に残ってます!
実は担当の方以外に社長もいらっしゃって、5対1での面接だったんです。最初は驚いたんですけど、全然圧迫感がなかったんですよね。終始柔らかい雰囲気でした。
O.M
社長も面接にいたんだ!最初は緊張するよね。
O.H
そうなんです!緊張しました(笑)
でも、やりとりの中で「スキルではなく、人柄を見てくれているな」って伝わってきたんですよね。真剣な話はちゃんとするけど、それ以外のところでは私のことを知ろうとしてくれている感じがしました。
他の会社の面接も予定してたんですけど、そちらは受けず、藤田商事に入社を決めました。面接の印象は、やっぱり大きな決め手の一つですね。
Q2.入社前と入社後でギャップはありましたか?
面接の心地よい空気感が、
この会社のありのままだったと感じた。
O.M
事前の条件や、面接の印象そのままの会社だと思います。
事務職は「残業はほとんどない」と言っていいくらいに少ないですし、他の部署でも残業は少なめです。もともとそれほど多くない業界らしいですが、藤田商事全体で見ても、昔に比べてずいぶんと減っているみたいですね。
O.H
残業が少ないのは本当にありがたいです!
子どもを保育園まで迎えに行くので、決まった時間に終われるのは助かります。子育てしている人にとっては働きやすい環境だと思います。育休や時短勤務から復帰される方も多いですよね。
O.M
そうそう。個人の働き方に合わせた勤務形態を考えて、制度を整えてる感じがするよね。ルールとしてただあるだけの制度じゃなくて、現場のことを考えた現実的な仕組みになってるし、実際に利用している人も多いし…という印象です。
O.H
「育休制度はあるけど、実際に休んだら現場が回らない」とか、「周りの人が取ってないから、自分だけ休みにくい」ってことがないですよね。制度を使う社員のことを考えているんだな、って思います。
面接のとき、「個人の人柄を見ている」と感じたことは、そのまま藤田商事の「社員一人ひとりのことを考える姿勢」だったんだな、と思います。
Q3.「業務改善提案実施制度」について詳しく教えてください。
小さな気付きから大きな改革まで、
成長する人すべてを評価する制度です。
O.H
藤田商事の働きやすさって、「業務改善実施制度」によるところが大きいと思いませんか?「自分の業務の中で、改善したところ」「会社に対して、改善したほうがいいところ」を提出しますよね。
私たち事務はもちろん、営業職の方も、加工作業員の方も、サービスエンジニアの方も。全社員が、それぞれの「改善案」を考えます。
O.M
それぞれの立場からしか気付けないことがあるから、“部署や業務を問わず全社員”っていうのがポイントかも。
優秀な案は、1年の終わりに表彰されるんです。「最優秀賞」や「努力賞」、より多くの案を出した方や部署に贈られる「最多賞」もありますね。ちょっとした景品もあるので、皆さん積極的に参加しています。
O.H
内容もいろいろですよね。「○○に関する資料を新しく作る」とか、「××の装置の改良」とか。人によっては小さなことや当たり前のことかもしれないですけど、評価されるとモチベーションが上がります。
O.M
その評価も、各部署から選ばれた方が「委員会」としてやってます。
委員会メンバーには若い方が多いし、受賞も「生産性の向上」「安全」「品質」といった観点から委員会で選定するので、「社員が選ぶ、社員のための賞」という感じがしますね。
Q4.日々の業務の中でどんなことを大切にしていますか?
頑張る方の支えになれるよう、
助け合ってしっかりサポートします。
O.H
営業部の事務は、主にお客様からの注文を電話やFAXでお受けします。在庫の確認や見積もりに関することなど…営業の方のサポートをすることが多いですね。
紙や電話だけのやりとりだと、どうしても行き違いが生まれることもあります。そこの誤解が生まれないように気をつけています。営業の方もお客様もいい方ばかりなので、重点的な確認も快く引き受けてくださって、ありがたいですね。
O.M
総務の仕事は、主に勤怠や通勤費、ケガや病気に関する手続き、出産手当、扶養のことなど、社員さんに関連することを幅広く行います。経理は、伝票の管理や手形の発送、毎月の振り込み…といった、お金に関するいろんな手続きです。
その中で注意しているのは、やっぱり個人情報の取り扱いですね。
重要な情報なので、対応するときはいまだにちょっとだけソワソワします…。
あとは、「皆さんの本業外のことに関するサポート」だと思っているので、支障が出ないように意識しています。「書類が遅れがちな部署は、提出期限に間に合うように呼び掛ける」とか、小さなことですけど。
O.H
すみません…いつも助かっています…。
本当、Mさんはまさに縁の下の力持ちという感じで、皆さんを気遣ってらっしゃるなと思います。
O.M
営業部は忙しい部署なので、役に立ててるならよかったです!
サポートという面ではHさんも同じ役割で、私も助けられることがあります。お互いに支えあって業務をこなしていきたいですね。
Q5.周りのスタッフや職場の雰囲気について教えてください。
親しみのある優しい社長が、
そのまま藤田商事の社風になっています。
O.H
営業部は、「静かなときも、賑やかなときもある」っていう感じですね。
外に出ていた営業の方が戻ってくると、一気に賑やかになります。事務の方だけのときは、皆さん集中して取り組んでいますね。
ただ、短納期の案件に対応する方は、電話をとる機会が多いんですよね。なので、その対応や相談をよくされています。
O.M
総務経理も似たような感じかな。普段は静かで業務がやりやすいけど、話しかけづらいわけじゃなくて、相談も気軽にできるイメージです。
本社は全体的に、静かめな印象かも?
業務に対してみんな真剣だから、そういう感覚があるのかもしれません。
でも、支店によってはすごく元気な方がいらっしゃって驚くこともあります。忘年会でお会いしたときに「普段お電話するこの方、こんな人だったんだ!」という新しい発見もあったりします。
O.H
支店によって、けっこう個性がありますよね。穏やかな方が多かったり、印象に強く残るような個性的な方がいらっしゃったり(笑)
O.M
そうそう!(笑)
でも、みんなまとまりがあるよね。社長とスタッフの距離が近い社風だからか、支店間のコミュニケーションもあるほうなんじゃないかな。
O.H
社長、ほぼ毎日みんなの前に顔を出してくれますよね。
しかも、すごく気さくに話しかけてくださって。「お子さんはどう?」って声をかけてもったとき、「ちゃんと社員一人ひとりを見てくれているんだな」って驚きました。
こちらからも話しかけやすい、優しい方だと思います。でも、仕事に関しては将来を見据えて、みんなを励ましてくれる…切り替えもしっかりできる方なんだな、と尊敬しています。
Q6.どんな方に向いているお仕事だと思いますか?
素直な気持ちで、前向きに。
周りと協力していける方なら大歓迎!
O.M
「特殊鋼の業界」と聞くと、難しくて専門的なイメージが先行するかもしれません。
ですが、
研修がしっかりしている会社なので、事務はもちろん、他の部署でも未経験からスタートできると思います。
経験があれば、当然それを活かすことができますが…周りとコミュニケーションをとっていく姿勢も大切ですね。わからないところはちゃんと聞いて、最後まで責任を持ってやり遂げる。前向きで真面目な人なら、やりがいを持って働けると思います。
O.H
今日の座談会でお話していたとおり、人柄を大切にしてくれる会社です。やる気のある人をしっかりとサポートしてくれます。なので、素直な気持ちで前向きに仕事をがんばれる方なら、未経験でも大丈夫です。一緒にがんばりましょう!
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